リアンダー級フリゲート
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リアンダー級フリゲート(12M型フリゲート)はイギリス海軍で12型フリゲートから続く最終発展型のフリゲートで26隻が建造された。パッチによって兵装に違いがあり、対戦任務を主にしたバッチ、対艦能力を強化したパッチ、個艦防空を強化したパッチが存在する。 フォークランド紛争にも参加したが、その後はイギリスの軍事予算削減により、艦齢半ばで退役または海外へ売却された。
[編集] 諸元
- パッチ1/2(カッコ内はパッチ3)
- 基準排水量 2,350t(2,790t)
- 満載排水量 2,860t(3,000t)
- 全長 109.7m
- 全幅 12.5m(13.1m)
- 速力 28.5kt(28kt)
- 搭載機 リンクス1機
- 兵装はパッチにより多岐にわたる(下記は一例)
- エグゾセMM38単装発射機
- アイカラ対潜ミサイル
- シーキャット短SAM
- シー・ウルフ短SAM
- 114mm連装砲