ルーヴル宮殿
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パリのセーヌ河岸 |
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ルーブル宮殿 | |
(英名) | Paris, Banks of the Seine |
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(仏名) | Paris, rives de la Seine |
登録区分 | 文化遺産 |
登録基準 | 文化遺産(ⅰ),(ⅱ),(ⅳ) |
登録年 | 1991年 |
拡張年 | |
備考 | |
公式サイト | ユネスコ本部(英語) |
地図 | |
ルーヴル宮殿(~きゅうでん、仏:Palais du Louvre)はパリにあるフランス王の築いた宮殿である。
元々、中世の城館であったが、フランソワ1世が新たに建設することを計画した。3世紀にわたって建設が続けられたため、各時代の建築様式を見ることができる。
現在はルーヴル美術館として利用されている。
[編集] 沿革
- 1200年頃、セーヌ河岸に中世の城館が築かれた
- 1546年、フランソワ1世が建築家レスコーを招き、ルネサンス様式の宮殿の建設に着手
- 1624年-25年、ルメルシエによる時計のパヴィルヨン
- 1665年、イタリアバロックの建築家ベルニーニ案による改築に着手するが、ルイ14世がヴェルサイユ宮殿に関心を向けたため、ルーヴル宮殿の計画は縮小されることになった
- 1667年-74年、ル・ヴォー、ル・ブラン、ペローにより東面が建設される
- 1793年、共和国政府により中央美術館が開館
- 1852年-57年、ナポレオン3世がパリ改造の一環として、建築家ヴィスコンティを招き、新館を建設