ロズウェル - 星の恋人たち
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『ロズウェル - 星の恋人たち』(ロズウェル - ほしのこいびとたち、ROSWELL原題はメリンダ・メッッツのROSWELL high)は、恋愛・友情・SF・サスペンスなど、さまざまな要素を盛り込んだ海外ドラマ。いわゆる「ロズウェル事件」をモチーフに制作されている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
すべてはリズが銃撃されたことから始まった。
ロズウェルの高校に通っていたリズは放課後、彼女の両親の経営する「クラッシュダウン・カフェ」でウェイトレスをしていた。その日、店内で二人連れの男が口論となりひとりの男が発砲。流れ弾が腹部に当たってリズはその場に倒れた。そこに彼女のクラスメイトのマックスが駆け寄り、傷口に手を当てると、傷はみるみるふさがって、リズは命を救われた。
そしてリズはマックスから、マックスと彼の妹イザベル、彼らの友人マイケルがエイリアンだという事を聞き出した。マックスは密かにリズに恋心を抱いていたので、秘密がばれる危険を承知でリズを助けずにはいられなかったのだ。
この発砲事件はFBIの捜査が及ぶところとなり、秘密を知ったリズの親友マリアとアレックスを含めた6人は協力して、FBIのエイリアンハンターや敵対する宇宙人など次々に起こる事件を切り抜けていく。
[編集] スタッフ
- 製作総指揮:ジェイソン・ケイティムズ
[編集] キャスト
- リズ・パーカー:シリ・アップルビー(声:片岡身江)
- マックス・エバンズ:ジェイソン・ベア(坂詰貴之)
- イザベル・エバンズ:キャサリン・ハイグル(弓場沙織)
- マイケル・ゲリン:ブレンダン・フェア(浪川大輔)
- マリア・デ・ルカ:マハンドラ・デルフィノ(花村さやか)
- テス・ハーディング:エミリー・デ・レイビン(齋藤梨絵)
- ジム・バレンティ保安官:ウィリアム・サドラー(小林勝也)
- アレックス・ウィットマン:コリン・ハンクス
- カイル・バレンティ:ニック・ウェクスラー(日野聡)
[編集] 主題歌
- Here With Me
- 歌:ダイド (1stアルバム「No Angel」収録曲)