ロン・クラーク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
男子 陸上競技 | ||
銅 | 1964 | 10,000m |
ロン・クラーク (Ronald ("Ron") William Clarke、1937年2月21日-)は、オーストラリア・ビクトリア州出身の陸上競技選手。1960年代を代表する中長距離の選手である。
クラークは17度も世界記録を樹立したにもかかわらず、オリンピックでは東京オリンピックの10000mで銅メダルを獲得したのにとどまっている。
1968年のメキシコオリンピックでは10000mの決勝において高山病で倒れてしまい、その影響で心臓の後遺症に苦しむこととなってしまった。
現在は、オーストラリア・クイーンズランド州 ゴールドコースト市長である。
[編集] 自己ベスト
- 3000m 7:47.2 (1967年)
- 5000m 13:16.6 (1966年)
- 10000m 27:39.4 (1965年)