ワイバーンF-0
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『ワイバーンF-0』(title)は1985年にタイトーが発売したアーケードゲームで縦スクロールシューティングゲーム。
8方向レバーで移動、2つのボタンで空中攻撃と地上攻撃を行なう『ゼビウス』の類似作品。
[編集] ハーフミラーによる立体表現
アップライト筐体には2つのモニターディスプレイが納められており、メインモニターの手前にハーフミラーが設置されている。これにサブモニターの画像を反射させる事で手前と奥の立体感を出している。なお、移植版は現在でも全く出ていない。
この技術は翌1986年の『ダライアス』の継ぎ目の無い並列3画面表示を実現する前哨となっている。