ワレンチン・イワノフ
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ワレンチン・イワノフ(Валентин Иванов、Valentin Ivanov, 1934年11月19日 - )は、旧ソ連出身のサッカー選手、サッカー指導者。ポジションは FW。
ソ連代表として通算59試合出場26得点。この得点数はオレグ・ブロヒン、オレグ・プロタソフに次いで、ソ連代表3位。 1962年チリワールドカップでは4得点を挙げてガリンシャ、ババ、レオネル・サンチェス、ドラザン・イェルコビッチ、フロリアン・アルベルトと並び得点王となった。
クラブレベルでのキャリアをトルペド・モスクワで全うし、監督としても再三トルペドを率いた。現在はFKモスクワ副会長。
息子のワレンチン・ワレンチノヴィッチ・イワノフはサッカー審判員。2006年ドイツワールドカップで笛を吹き、ベスト16・ポルトガル-オランダ戦のジャッジは国際的に議論を巻き起こした。
[編集] 選手経歴
- トルペド・モスクワ(ソビエト連邦)1952-1967
[編集] ワールドカップ
[編集] 指導経歴
- トルペド・モスクワ(ソビエト連邦)1967-1970
- トルペド・モスクワ(ソビエト連邦)1973-1978
- トルペド・モスクワ(ソビエト連邦)1980-1991
- ラジャ・カサブランカ(モロッコ)1992-1993
- アスマラル・モスクワ(ロシア)1994
- トルペド・モスクワ(ロシア)1994-1996
- トルペド・モスクワ(ロシア)1998
- トルペド・ジル(ロシア)2003