中島健蔵・水原明窗賞
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中島健蔵・水原明窗記念賞（なかじまけんぞう・みずはらめいそうきねんしょう）とは、日本における郵趣の普及と発展に対し、長期にわたる貢献が特に著しいと認められる郵趣家（財団法人日本郵趣協会会員）に対して授与される。
日本における切手収集趣味の普及と発展を目的として創立された日本郵趣協会初代会長・中島健蔵および、初代理事長・水原明窗の郵趣界における功績を称えるため創設された。
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[編集] 選考基準
次の諸条件をできるだけ多くみたす者を推薦する。
- 長期にわたり財団法人日本郵趣協会会員として、信頼する活動を積極的に継続したこと。
- 郵趣文献上への発表を通じて、郵趣上の研究や郵趣の普及活動に著しい貢献をしたこと。
- すぐれた郵趣コレクションを作り、これを全国切手展にたびたび出品してきたこと。
- 郵趣的な講演会、説明会、研究会などを通じて、広く有益な発表を行ってきたこと。
[編集] 選考委員会
中島健蔵・水原明窗賞既受賞者と、財団法人日本郵趣協会理事若干名を加えた、中島健蔵・水原明窗記念賞選考委員会で選考を行う。
[編集] 選考結果の発表
毎年1回、その年度の受賞者に本賞を授与する式典を行う。受賞者は、記念講演または記念切手展を開催する。
