乱れ雲
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乱れ雲 | |
監督 | 成瀬巳喜男 |
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製作 | 藤本真澄、金子正且 |
出演者 | 司葉子、加山雄三、森光子 |
音楽 | 武満徹 |
配給 | 東宝 |
公開 | 1967年 |
上映時間 | 108分 |
乱れ雲(みだれぐも)は東宝が1967年に製作した映画。成瀬巳喜男監督の遺作である。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
[編集] あらすじ
由美子は幸福の絶頂にいた。通産省勤務の夫宏のアメリカ赴任が決まり、自身は妊娠していたのだ。しかし、その直後宏は交通事故で死んでしまう。宏を轢いた商事会社の社員三島史郎は裁判で無罪となった。宏の葬式に史郎は現れるが、由美子は史郎を憎んで追い返した。彼は監督官庁の役人を殺したので青森に左遷された。由美子は夫の両親に籍を抜かれて、遺族年金も打ち切られて生活に困ったので、十和田湖の実家に帰った。
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