亀井村
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村名はこの一帯が中世には「亀井荘」、戦国時代には「亀井郷」と言われていた事による。
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[編集] 地理
- 現在の鳩山町の北部に位置し、鳩川がここに源を発して周りの各河川を合わせ南へ流れている。現在の埼玉県道41号東松山越生線、埼玉県道171号玉川坂戸線が交わる所。
- 現在の鳩山町高野倉、熊井、泉井(いずい)、竹本、須江、奥田、大橋がほぼ旧村域にあたる。
[編集] 隣接していた自治体
比企郡野本村、菅谷村、玉川村、明覚村、今宿村、入間郡越生町
(1953年当時)
[編集] 歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、高野倉村、熊井村、泉井村、竹本村、須江村、奥田村、大橋村の7か村が合併し、比企郡亀井村が成立。
- 1953年(昭和28年) - 菅谷村、玉川村と一部境界を変更。
- 1955年(昭和30年)4月15日 - 今宿村と合併し、鳩山村が成立。7大字は鳩山村の大字に継承。