京王競馬場線
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競馬場線(けいばじょうせん)は、東府中駅と府中競馬正門前駅を結ぶ京王電鉄の鉄道路線。全線が東京都府中市内を走行する。
路線名のとおり、東京競馬場へのアクセスを目的として敷設された路線である。終電が22時ちょうど(平日の府中競馬正門前駅発)で京王の路線では一番早い。
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[編集] 路線データ
[編集] 歴史
[編集] 運転
通常は、線内のみの折り返し列車が平日朝ラッシュ時4~5本/時、昼夜間3本/時の間隔でワンマン運転(2両編成)され、土曜・休日は3本/時の間隔でツーマン運転(8両編成)で運行されるが、東京競馬開催日は、増発(東府中方面最大12本/時)と臨時の上り急行列車が新宿・新線新宿方面へ直通運転される。両駅とも急行の停車駅だが、新宿方面からの下り直通急行電車は2006年9月の時点で臨時電車も含めてない。
[編集] 駅一覧
[編集] 接続路線
- 東府中駅:京王線
[編集] その他
終点の府中競馬正門前駅は東京競馬非開催日には利用客が他駅に比べて少ないことと、ホームが広いため、テレビCMや音楽のプロモーションビデオ (PV)などの撮影によく利用されている。