侵食
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侵食(しんしょく、元の用字は侵蝕、erosion)とは、水や風などの力により岩石や地層が削られること。水の場合は雨水およびそれが流れたものから河川の流れ、海や湖の波、氷河などが原因。風の場合は風そのもののほか、風で飛ばされてくる砂粒によって削られることも多い。
浸食(元の用字は浸蝕)と表記する場合もあるが、水に「浸る」とは限らないため、学術的には侵食の表記を用いる。
[編集] 侵食によってできた地形の例
[編集] 関連項目
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