倉林和宏
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倉林 和宏(くらばやし かずひろ、1985年 - )は、平成時代の日本の陸上競技選手。2000年の全国中学選手権110メートルハードルに出場し、史上初めて14秒台の壁を破る13秒99の日本中学新記録を樹立して優勝、脚光を浴びた。その後、中学時代にしたケガの影響で一時は再起不能とまで言われたが、2005年に200mHで23秒77の日本歴代3位にあたる好記録をマークし完全復活を遂げた。群馬県高崎市出身。尊敬する人物は元ミキハウスの桜井健一。
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[編集] 出身校
- 高崎市立高南中学校
- 東京農業大学第二高等学校
- 国際武道大学体育学部
[編集] 略歴
- 2000年、全日本中学選手権で110mハードル13秒99の日本中学新記録を樹立。三種競技Bでも準優勝。最優秀選手に選出され、文部科学大臣賞を受賞
- 2001年、アルペンスキー練習中に靭帯断裂の重傷を負う。同年、東京農業大学第二高等学校に進学。バルセロナオリンピック陸上男子400mH代表で元400mH日本記録保持者の斎藤嘉彦氏の指導を受け、リハビリに励む
- 2003年、全国高校選手権に出場
- 2005年、200mハードルで23秒77をマーク(日本歴代3位)
[編集] 関連文献
- 陸上競技マガジン 2000年9月号
- 月刊陸上競技 2000年9月号
[編集] 自己記録
- 200mH 23秒77
- 400mH 51秒58
- 十種競技 5913点