前田憲作
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前田 憲作(まえだ けんさく、1968年5月9日 - )は、神奈川県座間市出身のキックボクサー。徹底的に脂肪を絞ったボディの持ち主。
1990年代初頭、ライバル立嶋篤史などとともに、キックボクシング界を引っ張っていた。10年前の魔裟斗といっても過言ではない。キックが静かに興行されていた当時に、NKホールを黄色い声援で満員にしていた。
また作曲家であり歌手の松任谷由実は、当時から前田のファンで、前田を称えて歌った曲もあるらしいが、曲名は不明。
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[編集] チームドラゴン
「チームドラゴン」の創始者で弟子には小比類巻貴之、堀啓、澤屋敷純一などがいる。「チームドラゴン」にはかつてK-1カナダ人選手であるマイケル・マクドナルドや、プロレスラーであり総合格闘家であった柳澤龍志なども所属していた。また、現在K-1 WORLD MAXの中心的存在である魔裟斗もまた、前田に教えを受けた一人でもある。
[編集] 来歴
- 1997年7月25日 - WKAムエタイ世界スーパーフェザー級王者決定戦で、クレイグ・ペイス(オーストラリア / 同級世界8位、WKAオーストラリア&WMTC西オーストラリア王者)に2R0:56KO勝ちし、新王者になる。
[編集] 獲得タイトル
[編集] 俳優活動
- ろくでなしBLUES(前田大尊役)
- 荒くれKnight4(木下喜一役)
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