北海道道90号旭川環状線
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北海道道90号旭川環状線(ほっかいどうどう90ごうあさひかわかんじょうせん)は、北海道の上川支庁所在地の旭川市内を反時計回りに一周する主要道道(北海道道)である。
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[編集] 路線データ
- 起点:北海道旭川市神居2条1丁目(=国道12号交点)
- 終点:北海道旭川市忠和4条8丁目(=起点と同地点、国道12号交点)
- 総延長:21.6km
- 重複区間:
- 旭川市神居2条1丁目 - 旭川市神居2条10丁目(北海道道98号旭川多度志線)
- 旭川市神居町雨紛 - 旭川市西御料5条1丁目(北海道道219号新開旭川線)
- 旭川市流通団地2条2丁目 - 旭川市末広東1条3丁目(北海道道641号北旭川停車場線)
- 旭川市末広7条3丁目 - 旭川市忠和4条2丁目(国道12号旭川新道)
- 旭川市忠和4条2丁目 - 旭川市忠和4条8丁目(北海道道98号旭川多度志線)
[編集] 通過市町村
[編集] 主な接続道路
- 旭川市
- 国道12号
- 北海道道98号旭川多度志線
- 北海道道219号新開旭川線
- 北海道道294号東川東神楽旭川線=旭神3条5丁目
- 北海道道1160号旭川旭岳温泉線=東光5条6丁目
- 北海道道940号東川旭川線=豊岡4条7丁目
- 北海道道140号愛別当麻旭川線=豊岡14条6丁目
- 国道39号=永山3条4丁目
- 北海道道641号北旭川停車場線
- 国道40号=末広東1条3丁目
- 国道12号旭川新道
- 旭川新道との重複区間は省略
[編集] 概要
起点から神居2条に沿って直進し、神居町雨紛で左へカーブしながら道道新開旭川線交点を過ぎて間もなく、雨紛大橋で美瑛川を渡る。続いて西御料で国道237号・JR北海道富良野線と立体交差する(国道237号とは取付道路により接続)。緑が丘・旭神を通ってツインハープ橋で忠別川を渡り、東光・豊岡を経て豊永橋で牛朱別川を渡る。石北本線と立体交差して永山に入り、北旭川跨線橋で宗谷本線と立体交差し、秋月橋で石狩川を渡る。末広東を経て直進し、旭川新道交点を左折し重複する。忠和で左折し終点に至る。通称は「環状1号線」。
[編集] 歴史
- 1974年3月31日 823号として路線認定。(1974年北海道告示第943号)
- 1991年9月17日 ツインハープ橋が開通。
- 1994年10月1日 路線番号を90号に変更。(1994年北海道告示第1468号)
- 1999年11月4日 雨紛大橋の開通により全線開通。
[編集] 沿線の主な施設
- 旭川市
- 北海道旭川工業高等学校=緑が丘東4条1丁目
- 旭川医科大学=緑が丘東2条1丁目
- 北海道旭川凌雲高等学校=永山町3丁目
- あさひかわラーメン村=永山11条4丁目(たくさんの観光客が訪れる人気スポットである)