十和田バイパス
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十和田バイパス(とわだバイパス)は、青森県十和田市伝法寺から同市洞内に至る、十和田市街地を迂回する国道4号のバイパス道路。一部は隣接の上北郡六戸町を通過する。
1980年代後半に接続する国道45号より北の部分が開通したが、全線開通に至ったのが2001年11月。それまではこのバイパスを利用するためにはまず国道45号(現在の国道102号区間)を利用しなければならなかった。しかも、その区間は時間帯によって混雑し、実際のところバイパスを使わずに既存の国道4号を通った方がよかったといえる。
全線4車線で設計されているが、全線が2車線暫定開通となっている。 国道45号と国道102号に接続する。
このバイパスの開通によって、十和田市街地を通っていた既存の国道4号は県道や市道(一部は県管理の国道102号)に格下げされた。
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