吉田敏浩
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吉田 敏浩(よしだ としひろ、1957年9月11日 - )は、大分県臼杵市出身のジャーナリスト。神奈川県川崎市在住。明治大学文学部在学中には探検部に所属。1985年3月から1988年10月まで、ビルマ(現ミャンマー)北部を長期取材し、自らマラリアに感染し生死をさまよう。その記録をNHK番組「回想のジャングル」で発表。記録をまとめた「森の回廊」を出版し、第27回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。現在は各地で講演などを行っている。妻との間に2男の子供がいる。
[編集] 著書
- 森の回廊
- 宇宙樹の森
- 北ビルマ、いのちの根をたずねて
- 生命の森の人びと
- 夫婦が死と向きあうとき
- ルポ戦争協力拒否
- 生と死をめぐる旅へ
- 民間人も「戦地」へ
- 反空爆の思想
カテゴリ: 日本のジャーナリスト | 日本のノンフィクション作家 | 大分県出身の人物 | 1957年生