君塚直隆
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君塚 直隆(きみづか なおたか、1967年 - )は、日本の歴史学者、政治学者。専門は、近代イギリス政治外交史、西洋史。
東京都生まれ。1990年立教大学文学部史学科卒、1997年上智大学大学院文学研究科史学専攻修了。博士(史学)。神奈川県立外語短期大学教授。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『イギリス二大政党制への道――後継首相の決定と「長老政治家」』(有斐閣, 1998年)
- 『女王陛下のブルーリボン――ガーター勲章とイギリス外交』(NTT出版, 2004年)
- 『パクス・ブリタニカのイギリス外交――パーマストンと会議外交の時代』(有斐閣, 2006年)
[編集] 共著
- 『ロイヤル・ネイヴィーとパクス・ブリタニカ』(有斐閣,2006年)
[編集] 訳書
- マイケル・マン『ソーシャルパワー――社会的な「力」の世界歴史(1)先史からヨーロッパ文明の形成へ』(NTT出版, 2002年)
- デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー『ナポレオン戦争――欧州大戦と近代の原点(全5巻)』(信山社, 2002年-2003年)
- マイケル・マン『ソーシャルパワー――社会的な「力」の世界歴史(2)階級と国民国家の「長い19世紀」(上・下)』(NTT出版, 2005年)