四面半六面体
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四面半六面体(Tetrahemihexahedron)とは、一様多面体の一種である。正方形3枚が対角線で交差しできた8つの穴の内4つを正三角形で覆いかぶせたもので、正八面体の内4面を立方体の頂点の内側のように削ったものである。一様多面体の中では唯一奇数個の面で構成されている。
- 構成面:正三角形4枚(正八面体のうちの4面)、正方形3枚(正八面体の赤道面、対角線で交差する)
- 辺:12
- 頂点:6
- 頂点形状:3,4,3/2,4 (3,4,3,4が蝶ネクタイ型に交差する)
- ワイソフ記号:3 3/2|2
- 枠:正八面体
- 双対:tetrahemihexacron(立方体の面を無限に延ばしたもの)