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大華璵(だいかよ、生年未詳 - 794年)は、渤海の第5代王(在位: 794年)。
794年に暴虐な振る舞いをした大元義を殺害する政変があり、その後即位した。大元義は族弟の立場で王位を簒奪したが、政変により大欽茂の嫡孫である大華璵に王位が継承された。
即位した大華璵は中興と改元し、また都を東京龍原府より上京龍泉府へと遷都を実施し、渤海滅亡までの都となった。しかし遷都間もなく大華璵は病死し、その在位は半年にも満たなかった。
カテゴリ: 渤海史 | 中国史の人物 | 794年没