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奥好義(おく よしいさ、1858年 - 1933年3月6日(9日とも))は、明治、大正、昭和時代の雅楽師、作曲家。
安政5年9月22日(20日とも)、京都生まれ。1870年東上、宮内省雅楽局で雅楽を演奏し、また洋楽を教習された。複数の『君が代』のなかで奥の『君が代』が、祝日大祭日唱歌に選ばれた。ただし官報発表は、林広守撰となっている。
他に『婦人従軍歌』、『金剛石』、『天長節』、『富士川小学校校歌』、『勇敢なる水兵』などの作がある。『勇敢なる水兵』は替え歌され『のらくろの歌』としても知られる。