ノート:女体化
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性転換の記事中にもともとあった「フィクションにおける性転換」の項目をこちらに移動されているようですが、問答無用で移動するのではなく事前に議論した方がよろしかったのではないでしょうか。
- 「女体化」に統合:フィクションにおける性別の転換ということでは記事内で統一が取れるが、歴史上の人物などを最初から女性だったと仮定するのか、男性だった人物を物語の途中で女性にするのかという点で、1つの記事内に異質な内容が並ぶ。
- 「性転換」に統合:上記の逆。男性(オス)が女性(メス)に変わるという点では記事内で統一が取れるが、現実の話とフィクションの話が記事内に混在する。
というわけで、どちらに統合するにもそれなりの理があると思います。で、個人的には女体化に統合した方が違和感が大きいように感じます。最初から女性だったのと男性が途中で女性になるのは根本的に異なるお話ではないでしょうか。リンク元についても(移動に合わせてリンク元も更新されているようですが)、「フィクションにおける性転換」を扱った作品のほとんどが「性転換」の方にリンクされていたことを見ても、女体化に統合するのは不適切ではないかと思います。従って、「フィクションにおける性転換」を元に戻し、女体化の記事中から飛ばす形(元の形)に戻すことを提案したいと思います。--Impromptu 2006年8月15日 (火) 22:24 (UTC)
- ご意見拝読しました。私としては次のように考えます。
- 従来の様に性転換の中に自然界や医学的に実際に起こりうる性転換とフィクションを同一視するのは本当に宜しきを得ているのか? フィクション上での性転換の多くが、実際に起こりうるプロセスから外れた現象を描いており、その両者を同一項目内で執筆する事は的を得ているとは言えない。
- 2つの「女体化」はいずれも突き詰めれば、実際にモデルとなる対象が存在するか完全なるフィクションかの相違であり、内容的に差異が大きすぎる性転換で扱うよりは内容的差異が少ないと考えられる事。
ただし、Impromptuさんのご指摘を受けて改めて考え直したものですが、今回の統合に問題ありとした場合、一旦白紙に同意します。ただし、先ほどの1.の問題点はやはり存在すると考えます。そこで「フィクションの中の性転換」に関してはTSFを利用してそこに記述を行うか、全く新しい新項目を設置するなどして性転換からは切り離して置く必要性はあると思いますがいかがでしょうか?--水野白楓 2006年8月16日 (水) 00:25 (UTC)