宮古方言
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宮古方言(みやこほうげん)は、琉球語(琉球方言)の内、宮古群島(宮古島を含む)で話されている方言の総称で約5万人の話者がいる。
伊良部島と宮古島の2つの方言に分けることができる。
音節の終わりに子音が来るという点で日本語(日本語族)の中では独特である。
なお、アヤグ(綾言)という、宮古方言を用いた詩歌が存在する。
[編集] 琉球語の他の方言群
- 北琉球方言
- 奄美方言 (en)(奄美徳之島諸方言)
- 国頭方言(沖永良部与論沖縄北部諸方言)
- 沖縄方言 (en:Okinawan language)(沖縄中南部諸方言。この内、首里方言が、共通語となる)
- 南琉球方言(先島方言群)