小倉みね子
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小倉みね子(おぐら みねこ、本名:小島千鶴子、1914年 - 2006年10月14日)は、日本の女優。東京都出身。
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[編集] 来歴・人物
松竹歌劇団第一期生。同期には水の江滝子、小野小夜子らがいる。1933年、米沢正夫監督の「白百合の花」に出演。1940年、後に西日本パイレーツ監督を務めたプロ野球選手の小島利男と結婚した。
2006年10月14日、肺炎のため92歳で死去。
[編集] 松竹レビューガール労働争議事件
1933年、労働条件改善を訴えて、水の江らとともに労働争議を起こす。しかし、小倉自身は乗り気でなく、会社側の要求を受け入れた。このため、西条エリ子らとともに強硬派の水の江から組合を除名された。
[編集] 主な出演映画
- 白百合の花(1933年)
- 空に飛ぶ狼(1933年)
[編集] 主な著書
- 「小島利男と私―都の西北と松竹少女歌劇」