小堀政房
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小堀 政房(こぼり まさふさ、貞享2年(1685年) - 正徳3年10月16日(1713年12月3日))は、近江小室藩の第4代藩主。父は第3代藩主・小堀政恒。母は正室の円鏡院。正室は米倉昌明の娘。官位は従五位下、遠江守。号は宗瑞。
貞享2年(1685年)、領地である小室で生まれる。通称は源左衛門。元禄7年(1694年)の父の死去により後を継いだ。正徳3年(1713年)10月16日、29歳で死去する。嗣子が無かったため、養嗣子(実は弟)の小堀政峯が後を継いだ。墓所:滋賀県長浜市の孤蓬庵。
幼少時に父政恒が死去したため、門人であった桜山一有と一門の小堀土佐守政武から学ぶ。遠州流茶道4世宗家。
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