山口県九校
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山口県九校(やまぐちけんきゅうこう)とは、計9校の県下有力進学校を指す言葉である。
- 山口県立岩国高等学校(岩国学区)
- 山口県立柳井高等学校(柳井学区)
- 山口県立徳山高等学校(周南学区)
- 山口県立山口高等学校(防府学区)
- 山口県立宇部高等学校(厚狭学区)
- 山口県立下関西高等学校(下関学区)
- 山口県立萩高等学校(萩学区)
以上の理数科設置7校(柳井高校は平成18年度から理数科の募集を停止)に、
- 山口県立防府高等学校(防府学区)
- 山口県立豊浦高等学校(下関学区)
の2校を加えた計9校。
近年、各地方の少子化、過疎化などに伴い、各高校が嘗ての進学実績を保っているとは言えないが、各学区、または各地域の基幹をなす県立進学校として現在も大きな役割を果たしている。進学指導の面などにおいて、各高校間で、連携、交流などのネットワークが現在でも残っており、定期的な会談等が行われている。