山口県道355号奥万倉厚狭線
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山口県道355号奥万倉厚狭線(やまぐちけんどう355ごうおくまぐらあさせん)は宇部市西万倉と山陽小野田市厚狭を結ぶ一般県道である。
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[編集] 路線データ
- 起点:宇部市西万倉(山口県道37号宇部美祢線交点)
- 終点:山陽小野田市厚狭(国道316号交点)
- 総延長:
- 実延長:
[編集] 沿革
- 1983年3月18日 山口県告示第270号により認定される。
- 前身は山口県道225号奥万倉小野田線。同路線の一部が1982年の主要地方道再編で山口県道71号小野田山陽線に移行したためそれに移行しなかった部分をもって本路線が成立した。
- 2004年11月1日 厚狭郡楠町が宇部市に編入されたことに伴い起点の地名表記が変更される(厚狭郡楠町西万倉→宇部市西万倉)。
- 2005年3月22日 小野田市と厚狭郡山陽町が対等合併して山陽小野田市が発足したことに伴い終点の地名表記が変更される(厚狭郡山陽町厚狭→山陽小野田市厚狭)。
[編集] 通過市町村
- 宇部市(旧:厚狭郡楠町) - 山陽小野田市(旧:厚狭郡山陽町)
[編集] 沿線の地理
[編集] 主要施設
- 宇部興産専用道路
- 山口県立厚狭高等学校北校舎(普通科)
[編集] 接続道路
- 山口県道37号宇部美祢線(宇部市西万倉〔起点〕)
- 山口県道224号西万倉山陽線(山陽小野田市厚狭)
- 山口県道224号西万倉山陽線(山陽小野田市厚狭)
- 国道316号(山陽小野田市厚狭〔終点〕)
[編集] 重用区間
- 山口県道224号西万倉山陽線(山陽小野田市厚狭)
[編集] 備考
- 前身の山口県道225号奥万倉小野田線時代からずっと起点は宇部市西万倉であって宇部市奥万倉ではないが、「山口県管内道路図」を見ても起点は宇部市西万倉となっており、山口県道37号宇部美祢線との重用関係は存在しない。そのようにした理由は定かではない。