山田市
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山田市(やまだし)は福岡県の中部に存在し、筑豊に含まれる市の一つであったが、2006年3月27日に嘉穂町、碓井町、稲築町と対等合併し、嘉麻市(かまし)となった。
炭鉱で栄えていた昭和30年代には人口が約4万人ほどいたが、現在は3分の1くらいに減少し、2000年の国勢調査では人口が約13,367人となっており、福岡県および九州の市としては最も人口が少なく、全国でも北海道歌志内市に続いて2番目に人口が少ない市であった。(ちなみに現在の2番目は北海道三笠市)。
目次 |
[編集] 地理
[編集] 隣接する市町村
[編集] 歴史
[編集] 近現代
- 1889年4月1日 町村制度施行により嘉麻郡熊田村が発足。
- 1896年2月26日 郡制施行により嘉穂郡に属する。
- 1924年9月1日 熊田村が町制施行。熊田町となる。
- 1925年5月10日 熊田町⇒山田町と改称。
- 1954年4月1日 山田町が市制施行。山田市となる。
[編集] 姉妹都市
- 北海道歌志内市
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 高等学校
- 福岡県立山田高等学校(平成18年度限りで廃止)
[編集] 中学校
- 市立
- 山田中学校
[編集] 小学校
- 市立
- 上山田小学校
- 下山田小学校
- 熊ヶ畑小学校
[編集] 交通
市内に空港・鉄道・高速道路はない。鉄道としては、かつて国鉄上山田線、漆生線が走っており上山田駅をはじめとしていくつかの駅があった。
[編集] バス
- 西鉄バス筑豊
- 山田市バス(道路運送法第80条の適用を受ける白ナンバーバス):山田市内
- 熊ヶ畑~生涯学習館(市中心部)~日吉(嘉穂町)~西牛隈(嘉穂町)
- 生涯学習館~坂谷(田川市)
※西牛隈からは桂川駅方面、坂谷からは田川市内へのバスが出ている。
[編集] 道路
[編集] 国道
[編集] 主要地方道
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- サルビアパーク
- 手づくりふるさと村
[編集] 名物
山田饅頭
[編集] 山田市出身の著名人・有名人
- 市丸郁夫(作家)
[編集] 外部リンク
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