岡部達味
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岡部 達味(おかべ たつみ、1932年 - )は、東京都立大学名誉教授。専門は、中国政治。
東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。東京都立大学法学部教授(1975-1995)、専修大学法学部教授(1995-2004)を務める。
目次 |
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『現代中国の対外政策』(東京大学出版会, 1971年)
- 『中国の対日政策』(東京大学出版会, 1976年)
- 『中国は近代化できるか――社会主義的発展途上国の苦悩』(日本経済新聞社, 1981年)
- 『中国近代化の政治経済学――改革と開放の行方を読む』(PHP研究所, 1989年)
- 『国際政治の分析枠組』(東京大学出版会, 1992年)
- 『中国の対外戦略』(東京大学出版会, 2002年)
- 『日中関係の過去と将来――誤解を超えて』(岩波書店[岩波現代文庫], 2006年)
[編集] 共著
[編集] 編著
- 『ASEANをめぐる国際関係』(日本国際問題研究所, 1977年)
- 『中国外交――政策決定の構造』(日本国際問題研究所, 1983年)
- 『ASEANの20年――その持続と発展』(日本国際問題研究所, 1987年)
- 『ASEANにおける国民統合と地域統合』(日本国際問題研究所, 1989年)
- 『岩波講座現代中国(6)中国をめぐる国際環境』(岩波書店, 1990年)
- 『ポスト・カンボジアの東南アジア』(日本国際問題研究所, 1992年)
- 『ポスト冷戦のアジア太平洋』(日本国際問題研究所、1995年)
- 『アジア政治の未来と日本』(勁草書房, 1995年)
- 『グレーター・チャイナの政治変容』(勁草書房, 1995年)
- 『中国をめぐる国際環境』(岩波書店, 2001年)
[編集] 共編著
- (佐藤経明・毛里和子)『中国社会主義の再検討』(日本国際問題研究所, 1986年)
- (毛里和子)『改革・開放時代の中国』(日本国際問題研究所, 1991年)
- (安藤正士)『中国研究ハンドブック』(岩波書店, 1996年)
- (高木誠一郎・国分良成)『日米中安全保障協力を目指して』(勁草書房, 1999年)
- (花井等)『現代国際関係論』(東洋経済新報社、2005年)
[編集] 訳書
- H・E・ソールスベリー『中国とその周辺』(経済往来社, 1968年)
- アレン・S・ホワイティング『中国人の日本観』(岩波書店, 1993年)