島田晴雄
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島田晴雄(しまだ はるお 1943年2月21日-)は千葉商科大学学長2007年4月-。2000年より東京大学先端科学技術研究センター客員教授。2001年より経済財政諮問会議(内閣府)専門委員、内閣府特命顧問。2004年より富士通総研経済研究所理事長。専攻は労働経済学。
「生活サービス産業を勃興させ、雇用をつくるべし」というのが持論。中古住宅流通市場の創設や、企業間保育ネットワーク、共同自家用運転手などを提言している。
[編集] 主な著書
- 『日本経済 勝利の方程式』講談社
- 『痛みの先に何があるのか―需要創出型の構造改革』東洋経済新報社
- 『住宅市場改革』東洋経済新報社
- 『ヒューマンウェアの経済学―アメリカのなかの日本企業』岩波書店
- 『「雇用を創る」構造改革 伸びる生活支援型サービス業』日本経済新聞社
- 『めしのタネ発見地図―ビジネスチャンスが変わった 成功事例付き』かんき出版
[編集] その他
- 2006年 恋人の聖地選考委員
- ミレアホールディングス社外取締役