川人貞史
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
川人 貞史（かわと さだふみ、1952年 - ）は、日本の政治学者。専門は、日本政治、選挙研究。
富山県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学大学院法学政治学研究科を修了し、博士号取得。北海道大学法学部教授を経て、現在、東北大学大学院法学研究科教授。
目次 |
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『日本の政党政治 1890-1937年――議会分析と選挙の数量分析』（東京大学出版会, 1992年）
- 『選挙制度と政党システム』（木鐸社, 2004年）
- 『日本の国会制度と政党政治』（東京大学出版会，2005年）
[編集] 共著
- （阿部齊・新藤宗幸）『日本の政治』（放送大学教育振興会, 1986年）
- （阿部斉・新藤宗幸）『概説現代日本の政治』（東京大学出版会, 1990年）
- The Government and Politics of Japan, with Hitoshi Abe and Muneyuki Shindo, trans. by James W. White, (University of Tokyo Press, 1994).
- （吉野孝・平野浩・加藤淳子）『現代の政党と選挙』（有斐閣, 2001年）
