川副町立川副中学校
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川副町立川副中学校(かわそえちょうりつかわそえちゅうがっこう)は佐賀県佐賀郡川副町鹿江にある町立中学校である。町内唯一の中学校である。 校則で男子生徒の髪型は丸刈りとされている。かつては周囲の中学校に丸刈り規制があるなか、珍しく長髪が認められていたが、生徒指導上の理由などから丸刈り校則が導入されたものと思われる。現在も丸刈り校則が続くのは、「伸ばそうと思えば高校からでも出来る。我慢させることも必要。」という保護者側の考えもあるようだ。
[編集] 概要
- 所在地 佐賀県佐賀郡川副町大字鹿江710番地
- 校歌は作詞 内山良男、作曲 富永定美で、歌い出しは「潮の香運ぶ 川風に搖れる」。
- 生徒会歌は作詞 川崎重洋、作曲 納富誠治。
[編集] 沿革
- 1958年(昭和33年)9月30日 - 南川副中学校、西川副中学校、中川副中学校を統合のため廃校。
- 1958年(昭和33年)10月1日 - 川副町立川副中学校が発足。
- 大詫間中学校は翌年3月31日に廃校。
- 1962年(昭和37年)11月6日 - 給食開始。
- 1963年(昭和38年)3月15日 - 川副中学校統合校舎総合落成式。
- 1968年(昭和43年)11月13日 - 創立10周年記念式典。
- 1991年(平成3年)8月26日 - 川副中学校新校舎落成式及び町制施行35周年記念式典開催。
- 1991年(平成3年)9月 - 九州北部に上陸した台風により、木造の旧校舎が大きな被害を受ける。
- 1994年(平成6年)4月13日 - 屋内運動場落成式。
- 1996年(平成8年)5月26日 - 夜間照明付テニスコート完成。
- 2003年(平成15年)9月11日 - 川副中学校で「21世紀さが国際音楽祭」が開演。