川村真樹
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川村 真樹(かわむら まき1948年1月1日 - )は、福島県出身の女優・歌手。公称身長157センチ。
[編集] 来歴・人物
九段女子高等学校を経て昭和40年宝塚歌劇団入団。娘役(愛称サトコ)で同期に安奈淳,高宮沙千、華かおり(河田直也実母)らがいたが昭和42年退団、芸能界へ進出。
映画『ドリフターズですよ! 特訓特訓また特訓』で役者デビュー。1972年封切りの初主演映画「八月はエロスの匂い」での体当たり演技が話題となり、以降はロマンポルノの常連女優として活躍した。
スクリーンの第一線を退いた後は、平成2年(1990年)、銀座8丁目にクラブ「マダム真樹」を開店。 乳がんなどの試練を乗り越え、平成17年(2005年)2月、シングル「うかれ銀座の一人言」(作詞・作曲/円広志)をリリース、同年7月には博品館でコンサートも開き、健在ぶりを披露した。