引佐郡
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引佐郡(いなさぐん)は、かつて静岡県西部に存在した郡。人口52,485人、面積231.01km²。(2003年)
消滅直前となる2005年6月30日の時点で以下の3町を含んでいた。
[編集] 沿革
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、引佐郡に気賀町・金指町の2町と奥山村・井伊谷村・中川村・都田村・伊平村・鎮玉村の6村が成立。(2町6村)
- 1896年4月1日(2町9村)
- 1922年5月1日 - 西浜名村が町制施行・改称し三ヶ日町となる。(3町8村)
- 1953年4月1日 - 井伊谷村が金指町を編入・町制施行・改称し引佐町となる。(3町7村)
- 1955年3月31日(3町5村)
- 都田村が浜松市に編入。
- 三ヶ日町・東浜名村が合併し、三ヶ日町が発足。
- 1955年4月1日 - 気賀町・中川村が合併し、細江町が発足。(3町4村)
- 1955年5月1日 - 引佐町・奥山村・伊平村・鎮玉村が合併し、引佐町が発足。(3町1村)
- 1956年4月1日 - 麁玉村が浜名郡浜名町・赤佐村・中瀬村・北浜村と合併し、浜名郡浜北町が発足、郡より離脱。(3町)
- 2005年7月1日 - 引佐町・細江町・三ヶ日町が浜松市に編入。同日引佐郡消滅。
[編集] 関連項目
引佐郡(いなさのこおり)は遠江国の郡。
カテゴリ: 静岡県の郡 (消滅) | 浜松市