新保信長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
新保 信長(しんぼ のぶなが、1964年‐)は、日本の編集者、マンガ解説者。西原理恵子の漫画「できるかな」でおなじみ。 時事問題を斜めに扱った著書も上梓している。 大阪府出身。灘高校、東京大学文学部心理学科卒業。出版社勤務を経て1991年よりフリー。
マンガ解説者としては「南信長」の名前で活動している。
順調にエリート人生を歩んだものの、その後重度の阪神タイガースファンが災いしてか、ギャグマンガの落ちに使われるようになった(西原に「東大の心理学科出身なのに、今や自身の心理状態も阪神の勝敗のみに左右されている」と揶揄されている)。「できるかな」では丸顔の親父キャラに書かれているが、実際はそこそこ二枚目の細面である。
妻は漫画家の松田奈緒子。
[編集] 著書
- タイガ-スファンという生き方
- 消えたマンガ雑誌
- 笑う新聞
- 少年法(やわらかめ) ※伊藤芳朗との共著
- もっと笑う新聞
- 笑う入試問題
- 言い訳するな!
- 東大生はなぜ「一応、東大です」と言うのか?
カテゴリ: 編集者 | 人物関連のスタブ項目