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新尾道大橋(しんおのみちおおはし)は、尾道水道に架かる5径間(向島地上部の高架橋を含む)連続鋼箱桁斜張橋で、本州と向島を結ぶ。
- 全長:546m(向島地上部の高架橋を含む)
- 中央径間:215m
- 路線名:国道317号(西瀬戸自動車道)
- 道路構造:第1種3級
- 設計速度:80㎞/Hr(規制速度70㎞/Hr)
- 車線数:4車線
[編集] 特記事項
- 東側55mに架かる尾道大橋と双子橋になっている。尾道大橋との調和を配慮して主塔は1本塔柱にしているほか、1A~4Aの長さが同一になっている。
- 西瀬戸自動車道で唯一歩行者、バイク道が設置されていない。(歩行者、バイクは旧橋又は渡船を利用)
- 風速25mで通行止めとなる。
- 国道2号の尾道大橋入口から新尾道大橋に進入することはできない。その為、交差点の標識は「3 向島」になっている。