日出バイパス
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日出バイパス(ひじバイパス)は、大分自動車道・宇佐別府道路速見IC~日出ICを結ぶ延長9.0kmの自動車専用道路である。路線名は国道10号である。西日本高速道路が一般有料道路として管理している全国路線網の1つ。 日出ICで接続する大分空港道路とともに、地域高規格道路大分空港道路を構成する。
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[編集] 概要
- 起点:大分県速見郡日出町南畑(速見IC)
- 終点:大分県速見郡日出町藤原(日出IC)
- 全長:9.0km
- 車線数:2車線
- 道路規格:道路構造令第1種第3級(設計速度 80km/h)
- 料金徴収期限:2050年(平成62年)8月15日
[編集] 沿革
[編集] インターチェンジなど
[編集] 日出バイパス利用時の通行料金の徴収方法について
- 日出バイパスから大分自動車道または宇佐別府道路を利用する場合
- 速見ICで通行券(「速見本線」と記載)を入手し、目的地での流出の際に日出バイパスの通行料金をあわせて徴収される。
- 大分自動車道または宇佐別府道路から日出バイパスを利用する場合
- 出発地から速見ICまでの通行料金と日出バイパスの通行料金があわせて徴収される。
- 日出バイパスのみを利用する場合
- 上下線とも速見ICにて通行料金を徴収する。
日出ICには料金所はない。また、いずれも大分空港道路の料金は別途扱いになる。