日本メノナイト・ブレザレン教団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本メノナイト・ブラザレン教団(にほんメノナイト・ブラザレンきょうだん)は日本のプロテスタント系の団体。日本福音同盟に加盟している。略称「MB」。
宗教改革者メノ・シモンズの流れを汲むメイノナイト派の一派。
目次 |
[編集] 沿革
- 1949年4月 アメリカよりH.G.ティルマンが派遣され来日した。
- 1950年8月 R.ウィンズ宣教師が来日する。
- 1958年3月 教役者と各教会代議員により、日本メイノナイト・ブラザレン教団協議会が組織される。
- 1964年7月 メイノナイト・ブラザレン・ミッションになる。
- 1964年10月 日本メイノナイト・ブラザレン教団になる。
- 1977年 教職者養成機関として福音聖書神学校を設置する。
[編集] 特色
- 信仰による義認、聖霊の恩化による聖潔、空中再臨の日における聖徒の携挙を信じる。
- 幼児洗礼を認めない。
- 戦争への無抵抗主義を堅持する。
- 現在のところ牧師になれるのは男性に限られている。
[編集] 関連項目
- 宗教改革
- メノ・シモンズ
- 日本福音同盟
- アーミッシュ
- 日本のプロテスタント教派一覧