日本語文章能力検定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本語文章能力検定(にほんごぶんしょうのうりょくけんてい、文検)は日本語文章能力検定協会が実施する文章の技能検定。試験では内容把握能力・構成能力・表現能力・作成能力の4つの能力を判定される。
公開会場(個人受検)としては日本漢字能力検定協会の実施する日本漢字能力検定と共に年3回実施される。
[編集] 受験級
- 1級 - 専門職レベル (構成力・作成力・推敲力)
- 準1級 - 管理職レベル (構成力・作成力・推敲力)
- 2級 - 大卒者レベル (内容把握力・語彙力・構成力・表現力・作成力・推敲力)
- 準2級 - 高卒者レベル (内容把握力・語彙力・構成力・表現力・作成力・推敲力)
- 3級 - 高等学校レベル (内容把握力・語彙力・構成把握力・表現力・作成力・推敲力)
- 4級 - 義務教育+高等学校教育で必要な最低限の基礎表現力レベル (内容把握力・語彙力・構成把握力・表現力・作成力)
- 5級 - 義務教育レベル (語彙力・構成把握力・表現力・作成力)
- 6級 - 中学校レベル (語彙力・構成把握力・表現力・作成力)
- 7級 - 小学校高学年レベル (語彙力・構成把握力・表現力・作成力)
※尚、5~7級及び1・準1級はそれぞれ同じ問題である。