早稲田文学新人賞
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早稲田文学新人賞(わせだぶんがくしんじんしょう)は1984年から2004年までの間、早稲田文学会によって主催された公募新人文学賞である。2005年に掲載誌である『早稲田文学』が休刊となったため休止された。
目次 |
[編集] 受賞作一覧
[編集] 第1回から第10回
- 第1回(1984年) - 岸山真理子 「桂とライラとカガンダンハン」、安久昭男 「悲しいことなどないけれどさもしいことならどっこいあるさ」
- 第2回(1985年) - 該当作なし
- 佳作 - 盛田隆二 「夜よりも長い夢」
- 第3回(1986年) - 織田百合子 「まほし、まほろば」、伊東貴之 「変奏する人生」
- 第4回(1987年) - まきのえり 「プツン」、北原耀子 「青炎」
- 第5回(1988年) - 該当作なし
- 第6回(1989年) - 波多野杜夫 「東京一景」、松崎美保 「まり子のこと」、引間徹 「テレフォン・バランス」
- 第7回(1990年) - 林和太 「アプカサンペの母」
- 第8回(1991年) - 該当作なし
- 第9回(1992年) - 麻田圭子 「モーニング・サイレンス」、羽根田康美 「シングルマザー」、小笠原和幸 「テネシーワルツ」
- 第10回(1993年) - 森田候悟 「曝野」、正山千夏 「忘却セッケン」
[編集] 第11回から第20回
- 第11回(1994年) - 小軌みつき 「月食名簿」
- 第12回(1995年) - 向井豊昭 「BARABARA」
- 第13回(1996年) - 大久秀憲 「葛西夏休み日記帳」
- 第14回(1997年) - 該当作なし
- 第15回(1998年) - 阿部公彦 「荒れ野に行く」
- 第16回(1999年) - 松本薫 「ブロックはうす」、高橋秀行 「影の眼差し」
- 第17回(2000年) - 城殿智行 「大人の玩具」
- 第18回(2001年) - 該当作なし
- 第19回(2002年) - 仙田学 「中国の拷問」
- 第20回(2003年) - 萩田洋文 「ロマン戦」
[編集] 第21回から第30回
- 第21回(2004年) - 雅雲すくね 「不二山頂滞在記」