明石散人
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明石 散人(あかしさんじん 1945年 - )は日本の作家である。1990年以降、歴史を主題とする作品を多数発表している。
作品の特徴は、作品に作者本人が登場し、衒学的とも言える博覧強記により、読者の意表を衝く議論を展開する点にある。その論は従来の通説と大きく異なることから、多くの読者を得ている。
また、明石散人はある作家が覆面的に使用しているペンネームであるとも言われており、明石散人の正体として複数の作家が候補として挙げられているが、講談社ノベルズ版「鳥玄坊先生と根源の謎」巻末袖には、白い髭を生やした作者本人の写真が掲載されている。
[編集] 著書
- 東洲斎写楽はもういない(佐々木幹雄と共著、1990年)
- アカシックファイル
- 宇宙の庭(佐々木幹雄と共著)
- ゲーム
- 真説謎解き日本史
- ジェームス・ディーンの向こうに日本が視える
- 大老猫の外交術
- 鳥玄坊
- 月とスッポンと日本語
- 謎ジパング
- 七つの金印
- 日本国大崩壊
- 日本語千里眼
- 日本史快刀乱麻
- 日本史鑑定(高橋克彦と共著)
- 二人の天魔王
- 視えずの魚
- リアルタイム日本史
- 竜安寺石庭の謎