札幌市立手稲中央小学校
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札幌市立手稲中央小学校(さっぽろしりつていねちゅうおうしょうがっこう)は、北海道札幌市手稲区にある、公立の小学校である。手稲地区で最も歴史の古い小学校で、現在の手稲区にある全ての小学校の母体校になっている。120年を超える歴史の中で、卒業生総数は10,000名を超える。
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[編集] 所在地
- 札幌市手稲区手稲本町3条2丁目6-1
[編集] 沿革
- 1884年(明治17年)11月 下手稲村に下手稲小学校として開校する
- 1895年(明治28年) 3月 下手稲尋常小学校となる
- 1910年(明治43年) 4月 下手稲尋常高等小学校となる
- 1929年(昭和4年) 4月 軽川尋常小学校となる
- 1941年(昭和16年) 4月 軽川国民学校となる
- 1947年(昭和22年) 4月 手稲村立軽川小学校となる
- 1952年(昭和27年)10月 手稲町立手稲中央小学校となる
- 1952年(昭和42年) 3月 手稲町と札幌市が合併し、札幌市立手稲中央小学校となる
- 1984年(昭和59年)11月 開校100周年記念式典を行う
- 2004年(平成16年)11月 開校120周年記念式典を行う。
[編集] その他
- 昭和50年代には児童数が1500名を超えるこえるマンモス校だった。その後近隣の新設校への生徒の移動と少子化の影響により児童数は750名程度となっている。