東ティモールの国歌
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東ティモールの国歌の名は祖国(ポルトガル語:Pátria)。
1975年11月28日、ポルトガルから一方的に独立宣言した際に初めて使用されたが、直後の12月7日にインドネシアからの侵略を受けた。 その後、1999年のインドネシア撤退及び国連東ティモール暫定統治機構の管理下による独立への移行時期の後、2002年5月20日に独立する際に国歌として採用された。
作曲は Afonso Redentor Araújo が、作詞はインドネシアによる侵略の日に死んだ詩人 Francisco Borja da Costa による。 歌詞はポルトガル語であり、地域の言語且つ公用語であるテトゥン語版は未だ作られていない。
[編集] 歌詞
[編集] 日本語訳
祖国、祖国、東ティモールは私たちの国家だ
人々、私たちの解放のヒーローへの栄光
祖国、祖国、東ティモールは私たちの国家だ
人々、私たちの解放のヒーローへの栄光
私たちは植民地主義に勝ち取ったのだ
私たちは帝国主義下におかれ鋭い音を立て
少しも不自由なく自由な世界へ行く前に堅固に結合し決心したのだ
最終勝利への人々の敵
帝国主義との戦いだ
革命の道のために
[編集] 外部リンク
- 歌唱付きMP3ファイル - [1]より。