東奥学園高等学校
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東奥学園高等学校 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人東奥学園 |
校長 | 高橋福太郎 |
設立年 | 1931年 |
校訓 | 理想・協和・信念 |
共学・別学 | 共学校 |
所在地・連絡先 | |
所在地 | 〒030-0821 |
青森県青森市勝田2-11-1 | |
電話番号 | 017-775-2121 |
FAX番号 | 017-775-2137 |
外部リンク | 公式HP |
東奥学園高等学校(とうおうがくえんこうとうがっこう)は青森県青森市の私立高等学校である。教育方針「知・情・意の調和のとれた人間育成」をモットーに、あらゆる生徒のあらゆる志望を最大限に重視する事で、活力を与えながらもそれぞれの長所を最大限に伸ばす事ための努力を学校をかけて行っている特徴のある高校である。隣に東奥幼稚園、道路向かいに東奥保育・福祉専門学院を併設する。
目次 |
[編集] 概要
複数の科があり、通信制もある。元は女子高であり、共学化された後すぐは男子は少なかったが、近年はその自主性を重んじる校風が男子にも人気を集めており、男子もかなり入学している。2005年5月現在男子299人、女子428人とかなり男女格差は縮小している。進路は就職か専門学校進学が多い。
新校舎は地上6階の最新鋭のものになっている。コンクリートの壁面には橙色のリズミカラーガラスブロックがポイント的に使われた。棟方志功記念館通りに面した場所はかつては東奥幼稚園の建物の場所であったのだが、大幅に高校敷地に編入された。
2006年は高校卓球「第33回全国高等学校選抜大会」で男子学校対抗で3位入賞を果たしている。この大会では現在青森山田高等学校が男子学校対抗9連覇を果たしており大きな壁になっているが、直前の県予選では勝っていた。
スクールバスは青森市内・三厩・野辺地・弘前・五所川原の5方面運行している。
東奥女子高等学校時代の制服は夏は白セーラーで冬は紺のブレザーであった。当時の略称は「東女(トンジョ)」であった。
[編集] 学科
- 普通科
- 教養コース
- 進学コース
- 特進コース
- 福祉科
- 調理科
- 情報科学科
[編集] 沿革
- 1931年(昭和6年)4月 - 現在地に「東奥家政女学校」開校。
- 1948年(昭和23年) - 学制改革に伴い「東奥女子高等学校」に昇格。
- 1994年(平成6年)4月 - 男女共学化し「東奥学園高等学校」に名称変更。
- 2001年(平成13年)6月 - 新校舎完成。
[編集] 寮
- 協和寮(男子)
- 明和寮(女子)