松代地震センター
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松代地震センター（まつしろじしん-）は、松代群発地震を契機として、気象庁、文部科学省（防災科学技術研究所）及び長野県など各関係省庁の研究機関の協議体として、1967年2月8日に設置された。
創設経緯は、松代群発地震に見舞われた長野県および長野市が、広く地震に関する総合的な研究を行なう機関を地元に開設することを国に要望した為であり、現在は、気象庁精密地震観測室と共同で、松代地震をはじめとする群発地震の資料収集・整理（データベース化を含む）・公表と、長野県内の被害地震の資料収集・整理、および、地震知識の啓蒙活動を行っている。
[編集] 沿革
[編集] 所在地
松代地震センターの所在地は、気象庁精密地震観測室と同じ、長野県長野市松代地区の松代大本営跡である。この為、松代地震センターと気象庁精密地震観測室とを混同される場合があるようである。気象庁松代地震観測所（現・気象庁精密地震観測室）と外見の似ている組織と同居しているのでは、無理からぬかもしれないが。
[編集] 外部リンク
- 松代群発地震の発生と松代地震センター（独立行政法人 防災科学技術研究所）
- 気象庁精密地震観測室
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