林博太郎
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林博太郎（はやし ひろたろう 1874年2月4日~1968年4月28日）は、文学者、政治家、実業家。祖父は長州藩士･林友幸（伯爵）。
東京生まれ。東京府尋常中学校から旧制山口高等学校を経て、明治32年7月、東京帝大文科大学哲学科卒業。 明治32~36年までドイツに留学。明治37年、学習院教授に就任。明治40年、襲爵（伯爵）。明治41~42年、東京高商（現・一橋大学）教授。
大正3~昭和22年、貴族院議員。大正8年から東京帝大教授（文博）と共に、昭和7年7月~10年8月に南満州鉄道総裁に就任。他に母校・東京府立一中同窓会如蘭会長、戦後は、霞会館監事、高千穂商科大学理事長など。
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