栗田工業
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栗田工業株式会社（くりたこうぎょう）は、水処理専業としては日本国内最大手の企業である。東証・大証一部上場。「栗田」は創業者・栗田春生の苗字であるが一代限りで、現在創業者一族との関係はない。
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[編集] 主な事業
- 水処理薬品関係：ボイラー用水の清浄剤、各種冷却水の清浄剤、用水・排水処理用薬剤、環境対策用薬剤など
- 水処理装置施設関係：超純水製造装置、産業向け用水・排水処理装置、排水再利用装置、環境対策装置など。尚し尿・下水処理施設などの公共事業は、保全・メンテナンスに係る事業を除き2006年（平成18年）をもって撤退した。
- 土壌浄化など
[編集] 沿革
- 1949年（昭和24年）兵庫県神戸市にて設立。旧日本海軍の技術を生かしたボイラー清浄剤（清缶剤とも呼ぶ）の製造販売業。
- 1953年（昭和28年）イオン交換樹脂による純水装置を手始めに、水処理装置事業を開始。
- 1956年（昭和31年）本社を大阪市中央区に移転。
- 1969年（昭和44年）東京都港区と大阪市の二本社制。
- 1974年（昭和49年）本社を現在地に移転。
[編集] 英文表記
- Kurita Water Industries Ltd.
[編集] 事務所所在地
[編集] ネットワーク
- 支店：国内6ヶ所､海外1箇所
- 営業所：国内29ヶ所､海外1箇所
- 生産・研究開発施設：国内7ヶ所
尚、海外事業は主にグループ企業が展開している。
[編集] 主なグループ企業
- 株式会社クリタス
- 栗田エンジニアリング株式会社
- クリテックサービス株式会社
- クリタック株式会社
- KURITA (SINGAPORE) PTE. LTD.
- KURITA EUROPE GmbH
- KURITA DO BRASIL LTDA.
