森ノ宮医療学園専門学校
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森ノ宮医療学園専門学校(もりのみやいりょうがくえんせんもんがっこう)は、大阪市東成区にある、はり師・きゅう師・柔道整復師を養成する専修学校。
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[編集] 運営法人
学校法人森ノ宮医療学園
[編集] 学科
- 鍼灸学科(アドバンスコース・昼間部・夜間部)
- 柔道整復学科(アドバンスコース・昼間部・夜間部)
[編集] 終了年限
- 3年
[編集] 沿革
- 1973年 森秀太郎を初代理事長とし、開校。
- 1977年 専修学校医療専門課程となる。
- 2000年 柔道整復学科開設。
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- 森ノ宮医療学園専門学校となる。
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- 2003年 午前中から短期大学方式で授業を行うアドバンスコース開講
[編集] 所在地
大阪市東成区中本4-1-8
[編集] その他
- 1985年より、季刊臨床鍼灸専門誌「鍼灸OSAKA」を刊行(森ノ宮医療学園出版部)
- 1991年、米国、カリフォルニア州北部の学校法人Santa Barbara College of Oriental Medicineの経営に関与すると共に、教育提携を結ぶ。
- 2001年、「はりきゅうミュージアム」を開設
- 2001年、本校卒業生 杉原が、第一期生として、SBCOMに留学。
- 2004年、本校講師(当時)の村崎徹が、SBCOMを含めた米国鍼灸医療制度などの調査を実施。
- 四代目森俊豪理事長の就任とともに、上記のような学校関係者の正式な訪問や、2001年4月と2004年4月の2回にわたって、SBCOMの学生が森ノ宮医療学園を訪れたり、本学の学生が夏季実習でSBCOMを訪れるなど、姉妹校SBCOMとの交流は飛躍的に拡大。(詳細は学園公式webを)
- 2007年、「森ノ宮医療大学」を開校。
2006年現在、経営関与も含めた鍼灸専門学校の姉妹校を米国に持つ日本の専門学校は、東京衛生学園専門学校と森ノ宮医療学園専門学校 のみである。