森内俊雄
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森内 俊雄(もりうち としお、1936年12月12日 - )は、日本の小説家である。大阪府出身。本名同じ。早稲田大学文学部露文科卒業。主婦と生活社、冬樹社の編集者を経て作家デビュー。
[編集] 受賞歴
- 1969年 - 『幼き者は驢馬に乗って』で第29回文學界新人賞。
- 1973年 - 『翔ぶ影』で第1回泉鏡花文学賞。
- 1990年 - 『氷河が来るまでに』で第42回読売文学賞及び芸術選奨文部科学大臣賞。
[編集] 著作
- 骨川に行く (1971, 新潮社)
- 幼き者は驢馬に乗って (1971, 文藝春秋)
- 翔ぶ影 (1972, 角川書店)
- ノアの忘れもの (1973, 文藝春秋)
- マラナ・タ終篇 (1974, 文藝春秋)
- 此処すぎて (1974, 文藝春秋)
- 石よみがえる日 (1975, 講談社)
- 羊水花 (1976, 集英社)
- 灰色の鳥 (1979, 潮出版社)
- 微笑の町 (1980, 集英社)
- 朝までに (1984, 福武書店)
- 骨の火 (1986, 文藝春秋)
- 黄経八十度 (1986, 福武書店)
- 風船ガムの少女 (1988, 福武書店)
- 氷河が来るまでに (1990, 河出書房新社)
- 天の声 (1990, 福武書店)