ノート:植物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
植物の形態的特徴、分類、学名、原産地などをまとめた形式があるといいんだけど…。ウィキ初心者だから、どうやっていいかまだよくわかってないのです。誰か助けてください。WildDRiver
植物もよくわかりませんが、とりあえずは英語版の記事を参照にするのがいいと思います。詳しい方がいるようで、それなりにまとまった表で表記されています。1つ2つがんばって訳せばだいたいコツはつかめてあとは単純作業だと思うのですが、私の持っている辞書では植物関係の単語がさっぱり出ておらず、対応する日本語もわからなくてお手上げでした。(そもそも植物についてほとんどわかっていないのが問題なのですが。)Wiki的なことについてはお手伝いしますのでお気軽にどうぞSuisui 08:34 2003年12月11日 (UTC)
ありがとうございます。とりあえずセイバリーを和訳してみました(英語版の中でも記事量が少なくて、簡単そうだったので…)。この分類表と、原産地、形態的特徴などをまとめていきたいと思います。 日本語版では、植物以外の界(動物、細菌など)ではこのように分類されていたりする(あるいは、分類しようという動きがある)んでしょうか? WildDRiver
英語版では複数のマクロな視点での分類がされていて、5界説、三種(?)など複数の方法による分類が行われています。詳細はw:Biologyの Classification of life、w:Scientific classificationでみられます。植物、動物の形態的特徴などは基本的に門(?Division 界の一つ下)をたどるとおおざっぱにわかり、あとは記事内で○○と似ているがここが違う、といった書き方としているようです。原産地等については種ごとに異なっているので ITIS(国際通産統計協会?)のデータベースに直結し、それへのリンクとなっています。(w:riceなど)日本語版での動きは、生物、動物で以前まとめようとしていた方がいたようなのですが、あまりの膨大さ加減からか放置状態となってしまっています。ほとんどゼロから作る感じになってしまうのですが、試行錯誤しながらやっていけばだんだん良いものになるでしょう。まずは植物関係の界、門、網、目、科、属、種を充実させるか、日本語名での表記をはっきりさせて(一覧でもつくって)、あとはそれらをひたすら利用、という形になるのがスタンダードかと思います。Suisui 10:07 2003年12月11日 (UTC)
英語版の参考情報。
分類表は統一した形ですが、あとの記事はそれほどルール決めはしていないようです。 Xeon 10:23 2003年12月11日 (UTC)
英語版の分類は、見た感じ、被子植物はクロンキストの分類体系を使っているようなので、まずは被子植物から、英語版に準じて雛型を作りたいですが…WildDRiver
考えたんですが、植物といえば植物界のものだけ、では、一般の人の理解は得られないんではないでしょうか?2界説の立場での植物と、植物界の扱いを説明する文が必要ではないですか?ここの植物の特徴は、植物界の特徴でもないですし--Ks 2004年12月26日 (日) 15:01 (UTC)
植物界には、緑藻を含めることもあるようですね。その点でも、ここの記述は陸上植物に偏りすぎているように思います。2界説に於ける植物と、5界説に於ける植物を、分けて記述する方がいいかも、ともおもいますが、いかがでしょうか?--Ks 2005年5月3日 (火) 18:47 (UTC)
[編集] 植物界の分割提案
やっぱり、植物と植物界を別の項目にした方がよさそうな気がします。他の項を書いていると、たとえば植物プランクトンとか、生産者とか、植物界ではない植物にかかわる場合が多々あるのです。ですから、植物には広義の、むしろ2界説の頃の植物概念や、その後の混乱を記述し、植物界に植物界のくわしいのを書けばいいのではないでしょうか?--Ks 2005年5月23日 (月) 14:45 (UTC)
- 私も植物には詳しくない読者に向けて、説明を分けた方がよいと思います。Ksのさんの都合がよろしければ、植物と植物界の簡単な内容構成を以下に書き下していただけると、他の方の判断材料になるのではないでしょうか。Hareno 2005年5月23日 (月) 17:53 (UTC)
私が考えているのは、以下のようなものです。
- 植物には、以下のような内容になる。
- 二界説に於ける植物とその内容について
- 5界説によって植物界が分離した経緯と、細胞内共生説の発見によって藻類のまとまりが否定された経緯
- 生態系に於ける生産者としての地位など、現在において植物と言う言葉が扱われる場合
- 植物界については、本項の下半分を移動させる。
以上ですが、どうでしょうか?--Ks 2005年5月23日 (月) 23:23 (UTC)
- ご意見がなければ、分割していいでしょうか?賛否をお書き込みいただければ幸いですが。--Ks 2005年8月1日 (月) 01:49 (UTC)
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- 本文で言えば「以下、特に表記されていない場合には、5界分類における植物界に属する生物について記載している。」の文から下、項目名では「植物の特徴」の少し上からを想定しています。現にここから下は植物界についての記述です。--Ks 2005年8月4日 (木) 06:53 (UTC)
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- すみません、分割を目指して整形したつもりで、プレビュー見て送り忘れていたようです。私のこれまでの発言と、内容があっていませんでした。これから整形し直します。それを見てご判断願います。--Ks 2005年9月9日 (金) 09:28 (UTC)
分割しました。これで植物も植物界もいじりやすくなると良いのですが。--Ks 2005年9月21日 (水) 05:42 (UTC)
[編集] 植物・植物界統合の提案
植物と植物界とが分割されていますが、これの再統合を提案します。主な理由を下記にまとめてみました。
- 植物の方が一般的な言葉であるが、詳細な内容は全て植物界の方に記述されている。他の記事からのリンクも植物界の内容を必要としての場合が多いと思われるが、一度現行の植物を踏んでから植物界へ飛ばなければならない。応答性の悪い日本語版Wikipediaでは不便。
- 誰がいつ提唱した植物界なのか分からない。そもそも現在の分類学で植物界なる単位は用いられない。
- 分割の理由として界説や藻類に関する経緯を記述する旨があるが、これは生物の分類及び藻類に整理されている。
- 植物の記事内容がWikipedia:検証可能性に乏しい。「~と言える」「~と思われる」用いられている上、情報源(参考文献)の表記が全く無い。
要するに、今の植物は生物の分類及び藻類で述べられている内容の中途半端なサブセット+随筆であり、極めて一般的な「植物」の名を冠するに相応しい記事ではないという印象です。動物関係では記述を動物に集約し、動物界は動物へのリダイレクトとしていますが、植物もこれに倣った形に戻すことを考えています。意見がありましたらお寄せ下さい。 - NEON 20060823-1215JPN
- 分割に関わったのは私です。その理由等は示されておりますので、その上での判断でしたら、どうぞ。ただし分割に賛同下さった方もいらっしゃいますので、他の方の意見も伺いたいですね。ただ、以下の点は気になります。
- 植物があいまいな内容になるのは、性格上やむをえない。
- 誰がいつ提唱した(以下略)。ごもっとも。ただしこれはどなたかが補完して下されば有り難いかと。
- >界説や藻類に関する経緯(以下略)。その通りではあるが、ではそのたびにその項へ飛ばなければならないのはどうか?
- よそで書かれていらっしゃいますが、界を現在では用いないというのは、どの程度安定かつ確定しているのか疑問。私が知らないだけならご容赦願いたい。動物の場合、もともとの分類と現在の扱いにさほど差がないので、あれでもいいとおもうんで、植物の場合とはかなり状況が異なります。要するに、植物を辿って来た場合に、少なくともそれまでにあった植物界の項はずいぶん不親切だったと思うんですよ。それを補ったつもりです。
- 以上、多くの方のご意見を伺いたいと思います。--Ks 2006年8月23日 (水) 10:38 (UTC)
- 偶然此処を見まして、ざっと議論に目を通させて頂きました。植物などについての知識はほとんどないですが、意見を述べさせて頂きます。
まず、 結論から言わせて頂ますと、統合については反対です。 理由としては、植物界は分類学の項目ですが、植物はその他多くの項目を含む、より一般的で身近な項目ではないでしょうか? 統合してしまうと、漠然とした植物を調べる場合や、分類学上の植物界を調べる場合などに分かりにくくなると思います。ですから、植物には、生態系での役割や、構造、人との関わりなどより、身近な項目について記載し、植物界には、分類上の歴史や詳しい分類などより分類学的な項目を記載すれば良いのではないでしょうか。
と個人的な意見を述べさせて頂きましたが、ウィキペディア初心者で、ノートでの議論への書き込みは初めてなため、内容などに至らない点がありましたら申し訳ないです。 --〆名霧檎 2006年9月5日 (火) 12:33 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。私も記事を分けるとすればそうなると思います。しかしながら現状はそうではなく、植物の中に「二界説の枠組み」があり、植物界に「植物細胞」~「人間と植物」が含まれています。この構成は私には理解不能です。
- 問題なのは、現状がそうである事よりも、少なくとも記事の分割以降約一年、その間に両記事の執筆に携わった方々にはこの理解不能な線引きが支持されてきたという事です。なので、これらを新たな線引きで書き直しても容易にrevertされかねません。それよりは、ここに議論の場を設けた上で形骸化した「植物界」※をリダイレクトへ落とし、記述を植物に集約する方が生産的であろう、という意図です。統合賛成への転向を迫るわけではありませんが、ご理解のほどお願いいたします。
- ※生物の分類にも記述がありますが、二界説や五界説には既に学問的な意味は無く、そこで定義された「植物界」も分類学上の意義を失っています。生物学辞典第4版(岩波、ISBN 4-00-080087-6)には「植物界」の項目は無く、巻末の分類表でも採用されていません。 - NEON 20060906-1203JPN
とりあえず、統合に関する意見の募集を今月末までとさせていただきます。特に意見が無ければ現状維持(統合せず)とする予定です。 - NEON 2006年9月11日 (月) 01:43 (UTC)
(保留)以前、統合についての反対意見を述べさせせて頂きましたが、此の侭他の方の意見もなく、議論が終息してしまいそうなので、保留に変更させて頂きます。統合や、内容の変更に関してもう少し、多くの方々が話し合ったほうが良いのではないのでしょうか?現状の植物と植物界では、記事の分けがやや判りにくい気が致します。(特に、植物界の3~8などはむしろ植物に入れたほうがわかり易い気が・・・) -- 〆名霧檎 2006年9月27日 (水) 03:07 (UTC)
- 内容の線引きが不明瞭なのは最も懸念すべき点ですが、現状では何れの記事にも手を入れる気になれませんので、私からの統合提案は終了したいと思います。また統合を提案する方が現れれば、その時は協力します。お付き合い頂きありがとうございました。- NEON 2006年9月30日 (土) 17:11 (UTC)