ノート:構造化プログラミング
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構造化とはサブルーチンに分けること、と読める解説ですが、むしろそれはモジュール化では? 後半に説明されている3要素を階層化してアルゴリズムを記述することこそ構造化だと理解していましたが、それでいいんですよね?Sampo 03:21 2003年12月1日 (UTC)
ささいな疑問点
- 「goto文」という表現。多くの場合、statementの訳語で文を使っていると思うけれど、幅広い言語を見据えても「文」という表現が正しいのか?
- 「goto」は「go to」に由来する、という意味の解説。間違っているわけではないけれど、一部のBASICなど、文法上「go to」のようにスペースをあけて記述するプログラミング言語はないわけではないので、やや誤解をはらんでいる気がしなくもない。
Kozawa 04:42 2003年12月1日 (UTC)
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- 1.goto命令の方がベターですよね。
- 2.goto命令、goto文は一般名詞的に扱っていいと思うので、個々のプログラミング言語でなんと呼んでいるかはこの際関係ないんじゃないでしょうか。Sampo 04:46 2003年12月1日 (UTC)
Mi-neko 05:10 2004年1月21日 (UTC)
構造化プログラミングって
- トップダウン式開発はボトムアップ式開発に勝る
という前提の元、それに拠ってシステム設計を行う際の
- 段階的詳細化
という概念(設計手法?)の提唱、それらを実装として落とし込むときに、
- "順接" "反復" "分岐" の3要素による階層化で全ての手続きを表現する(=表現できる)
- サブルーチンを「再利用」ではなく「抽象化」目的でも利用する(=段階的詳細化の実装法)
という具体的な実装手法
の三身一体かと思っていました。 私も理解が深くはないので、自信は持てません。ホントのところはどうなんでしょう?
それと goto文なのですが、 構造化プログラミングは手続き型言語でのプログラム手法を論じていると 思いますので、言語の構成要素として
- 式
- 文
がある、という前提にたってしまってよいのではないでしょうか? 私には"命令"は、意味が広すぎて曖昧に感じられます。
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- 識者の見解を望む。--Mi-neco氏ここまで
>しかし最新設計であるD言語では意図的にgoto文を引き継いでいる。これはいかにgoto文支持の声が根強いかを如実に示している。
D言語の設計がどのような議論の元で行われたか知りませんが、 最近の一言語に取り入れられたからといってgoto文支持の声が根強いということは出来ないのではないでしょうか? この部分を太字で表記することはやや主観的に感じられます。--133.249.52.2 12:11 2006年8月16日(UTC)
- 関係しますが、「意図的に」が意味不明ですね。言語仕様の決定が意図的なのは当然で、どのような意図かを言わないと無意味でしょう。--U3002 2006年8月16日 (水) 04:58 (UTC)